logconfigの設定についてで思いついた"logconfig +syscall"の動きを試した。

時刻が調整されているサーバーでntpdを停止後、dateコマンドで時刻を2分ほどずらした。そしてntpdの起動を行い、下記のログが出力された。

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10 Sep 10:15:09 ntpd[11346]: running as uid(38)/gid(38) euid(38)/egid(38).
10 Sep 10:18:42 ntpd[11346]: time reset 139.316135 s
10 Sep 10:18:42 ntpd[11346]: kernel time discipline status change 41
10 Sep 10:18:42 ntpd[11346]: synchronisation lost
10 Sep 10:20:23 ntpd[11346]: kernel time discipline status change 1
"

"time reset 139.316135 s"。前回予想したとおり、システムクロックに関するログが出力されるんだ。

今回のログで出力された"synchronisation lost"はソースを検索しても出てこないのだが、時刻がステップ調整されると一旦時刻サーバーとの接続がとぎれるらしい。その後、"kernel time discipline status change 1"が出ており、nptqコマンドで時刻同期が取れているので今のところはよしとする。

相変わらずRHEL3/4で確認。