NTPの設定について①、
NTPの設定について②の続き
各種設定の意味を調べてから新しくntp.confを書き直しました。
"
tinker panic 0
restrict default ignore
restrict 127.0.0.1
restrict 123.456.789.0 mask 255.255.255.0 nomodify notrap
server 123.456.789.098 minpoll 4 maxpoll 8
server 123.456.789.097 minpoll 4 maxpoll 8
server 127.127.1.0
fudge 127.127.1.0 stratum 11
driftfile /var/lib/ntp/drift
logconfig +syscall +clockall +sysall +peerall
logfile /var/log/ntpd.log
"
まず、ntpデーモンが自動的に終了しないように設定。
"restrict 123.456.789.0 mask 255.255.255.0"で同一LAN内でのアクセスを可能に。後のオプションは他のサーバーからアクセスが来たときに変更されることがないようにする物のようです(要調査)。
今回は参照時刻サーバーを二カ所設定していて、時刻調整間隔は短めの4から8にしてあります。今まで10に設定していて、ntpが動いている間に30秒もずれていたので、間隔を少し短くすることになりました。本番機だからどんな具合なのか見ることができずに残念です。
"logconfig"で指定すると詳細なログが出力されるようになります。どのオプションをつけるとどれだけ変わるのかはまだ未調査ですが、とりあえず全部乗せでいきました(要調査)。
"logfile"には起動/停止・最初に調整した時のずれ幅とdriftファイルを更新したログが出力されます。ログを見ると、driftファイルが一時間ごとに修正されていることがわかります。
ntp.confを書き換えたらntpdを再起動すれば作業完了です。新しい設定を読み込んで動いてくれます。
NTPの設定について②の続き
各種設定の意味を調べてから新しくntp.confを書き直しました。
"
tinker panic 0
restrict default ignore
restrict 127.0.0.1
restrict 123.456.789.0 mask 255.255.255.0 nomodify notrap
server 123.456.789.098 minpoll 4 maxpoll 8
server 123.456.789.097 minpoll 4 maxpoll 8
server 127.127.1.0
fudge 127.127.1.0 stratum 11
driftfile /var/lib/ntp/drift
logconfig +syscall +clockall +sysall +peerall
logfile /var/log/ntpd.log
"
まず、ntpデーモンが自動的に終了しないように設定。
"restrict 123.456.789.0 mask 255.255.255.0"で同一LAN内でのアクセスを可能に。後のオプションは他のサーバーからアクセスが来たときに変更されることがないようにする物のようです(要調査)。
今回は参照時刻サーバーを二カ所設定していて、時刻調整間隔は短めの4から8にしてあります。今まで10に設定していて、ntpが動いている間に30秒もずれていたので、間隔を少し短くすることになりました。本番機だからどんな具合なのか見ることができずに残念です。
"logconfig"で指定すると詳細なログが出力されるようになります。どのオプションをつけるとどれだけ変わるのかはまだ未調査ですが、とりあえず全部乗せでいきました(要調査)。
"logfile"には起動/停止・最初に調整した時のずれ幅とdriftファイルを更新したログが出力されます。ログを見ると、driftファイルが一時間ごとに修正されていることがわかります。
ntp.confを書き換えたらntpdを再起動すれば作業完了です。新しい設定を読み込んで動いてくれます。