本で5種類に分類された金融機関。四つ目はその他の金融機関。その他の金融機関には消費者金融会社やクレジットカード会社が含まれます。銀行とは違い、自己資金で融資やリースを行うため、ノンバンクとも呼ばれます。
最近はバックに銀行がついている消費者金融会社がとても高い認知度を持っています。CMなどを見ると気軽に借りられそうな雰囲気ですが、やっぱりサラ金なんですよね・・・
リース会社もここに分類されます。リースには大きく分けてファイナンス・リース契約とオペレーティング・リース契約の二種類があります。ファイナンス・リースは機器の購入代金を肩代わりしてもらい、毎月使用料金を払う形。オペレーティング・リースは最近自動車会社で設定のある、二年契約で車を買えるというあの形です。
レンタルという言葉もあるが、違う物のようです。
・リースは新品購入して契約者に貸し出すが、レンタルは業者がすでに所有している物を貸し出すので新品とは限らない。
・リースの方がレンタルよりも期間が長く、途中で解約できない。
等の違いがあるそうです。
職場のコピー機は機種が変わると新品が来ますものね。あれはリースだからだったんですね。スキー場で借りる板はコンディションがひどい物が多々見られますが、あれはレンタルだから仕方ないのか・・・
最近はバックに銀行がついている消費者金融会社がとても高い認知度を持っています。CMなどを見ると気軽に借りられそうな雰囲気ですが、やっぱりサラ金なんですよね・・・
リース会社もここに分類されます。リースには大きく分けてファイナンス・リース契約とオペレーティング・リース契約の二種類があります。ファイナンス・リースは機器の購入代金を肩代わりしてもらい、毎月使用料金を払う形。オペレーティング・リースは最近自動車会社で設定のある、二年契約で車を買えるというあの形です。
レンタルという言葉もあるが、違う物のようです。
・リースは新品購入して契約者に貸し出すが、レンタルは業者がすでに所有している物を貸し出すので新品とは限らない。
・リースの方がレンタルよりも期間が長く、途中で解約できない。
等の違いがあるそうです。
職場のコピー機は機種が変わると新品が来ますものね。あれはリースだからだったんですね。スキー場で借りる板はコンディションがひどい物が多々見られますが、あれはレンタルだから仕方ないのか・・・
RHEL4からREHL5にバージョンアップを考えているので設定を確認しています。
ログインに三回失敗するとアカウントロックされる設定で少し悩みました。というのは、RHEL4のpamモジュールとRHEL5のモジュールでバージョンが異なり、使い方が変更されているのです。
ログインの失敗回数を数えるにはpam_tally.soモジュールを使用します。
RHEL4では失敗の許容回数を指定する"deny="オプションをaccountで指定していたのですが、RHEL5になってからはauthで指定するように変更になっています("deny="だけでなく、ほとんどがauthに移動されています)。
また、今まであまり気にしなかった各行の順番でも動作が変わるのです(ここは勉強しないといけないですね。モジュール間で値をやりとりしているのでしょう)。
何気なくpam_tally.soの行をauthの最後に付け加えていたのですが、ここでは何度ログインに失敗しようとも、正しいパスワードを入力すればログインできてしまいます(失敗カウントは増えていきます)。
正しくはpam_unix.soの前に記述する必要があります。
"
#%PAM-1.0
# This file is auto-generated.
# User changes will be destroyed the next time authconfig is run.
auth required pam_env.so
auth required pam_tally.so onerr=fail deny=3
auth sufficient pam_unix.so nullok try_first_pass
auth requisite pam_succeed_if.so uid >= 500 quiet
auth required pam_deny.so
account required pam_unix.so
account sufficient pam_succeed_if.so uid < 500 quiet
account required pam_permit.so
password requisite pam_cracklib.so try_first_pass retry=3
password sufficient pam_unix.so md5 shadow nullok try_first_pass use_authtok
password required pam_deny.so
session optional pam_keyinit.so revoke
session required pam_limits.so
session [success=1 default=ignore] pam_succeed_if.so service in crond quiet use_uid
session required pam_unix.so
"
RHEL5で確認
ちなみにRHEL3/4での設定では下記の通りになります。"deby="オプションの行はpam_unix.soの前に記述されていなくても有効になります(こっちではaccountで設定)。
とはいえ、RHEL5ではpam_unix.soの前でしか有効にならなかったし、Securing and Hardening Red Hat Linux Production Systemsというドキュメント内のLocking User Accounts After Too Many Login Failuresセクションで示されている例でもpam_unix.soの前に記述されているのでそのように設定しています。
RHEL3(LDAPが入っているのでちょっと異なる)
"
]# cat /etc/pam.d/system-auth
#%PAM-1.0
# This file is auto-generated.
# User changes will be destroyed the next time authconfig is run.
auth required /lib/security/$ISA/pam_env.so
auth required /lib/security/$ISA/pam_tally.so onerr=fail no_magic_root
auth sufficient /lib/security/$ISA/pam_unix.so likeauth nullok
auth sufficient /lib/security/$ISA/pam_ldap.so use_first_pass
auth required /lib/security/$ISA/pam_deny.so
account required /lib/security/$ISA/pam_unix.so
account [default=bad success=ok user_unknown=ignore service_err=ignore system_err=ignore] /lib/security/$ISA/pam_ldap.so
account required /lib/security/$ISA/pam_tally.so deny=2 no_magic_root reset
password required /lib/security/$ISA/pam_cracklib.so retry=3 type=
password sufficient /lib/security/$ISA/pam_unix.so nullok use_authtok md5 shadow
password sufficient /lib/security/$ISA/pam_ldap.so use_authtok
password required /lib/security/$ISA/pam_deny.so
session required /lib/security/$ISA/pam_limits.so
session required /lib/security/$ISA/pam_unix.so
session optional /lib/security/$ISA/pam_ldap.so
"
RHEL4
"
]# cat /etc/pam.d/system-auth
#%PAM-1.0
# This file is auto-generated.
# User changes will be destroyed the next time authconfig is run.
auth required /lib/security/$ISA/pam_env.so
auth required /lib/security/$ISA/pam_tally.so onerr=fail no_magic_root
auth sufficient /lib/security/$ISA/pam_unix.so likeauth nullok
auth required /lib/security/$ISA/pam_deny.so
account required /lib/security/$ISA/pam_unix.so
account required /lib/security/$ISA/pam_tally.so deny=3 no_magic_root reset
password required /lib/security/$ISA/pam_cracklib.so retry=3 type= difok=3 minlen=8 dcredit=-1 lcredit=-1
password sufficient /lib/security/$ISA/pam_unix.so nullok use_authtok md5 shadow remember=12
password required /lib/security/$ISA/pam_deny.so
session required /lib/security/$ISA/pam_limits.so
session required /lib/security/$ISA/pam_unix.so
"
RHEL3/4/5で確認
P.S.
複数スペースが入る場合の書き方が難しいです。スペースが複数個あるとNucleusが自動的に一つに集約してくれてしまいます・・・
ログインに三回失敗するとアカウントロックされる設定で少し悩みました。というのは、RHEL4のpamモジュールとRHEL5のモジュールでバージョンが異なり、使い方が変更されているのです。
ログインの失敗回数を数えるにはpam_tally.soモジュールを使用します。
RHEL4では失敗の許容回数を指定する"deny="オプションをaccountで指定していたのですが、RHEL5になってからはauthで指定するように変更になっています("deny="だけでなく、ほとんどがauthに移動されています)。
また、今まであまり気にしなかった各行の順番でも動作が変わるのです(ここは勉強しないといけないですね。モジュール間で値をやりとりしているのでしょう)。
何気なくpam_tally.soの行をauthの最後に付け加えていたのですが、ここでは何度ログインに失敗しようとも、正しいパスワードを入力すればログインできてしまいます(失敗カウントは増えていきます)。
正しくはpam_unix.soの前に記述する必要があります。
"
#%PAM-1.0
# This file is auto-generated.
# User changes will be destroyed the next time authconfig is run.
auth required pam_env.so
auth required pam_tally.so onerr=fail deny=3
auth sufficient pam_unix.so nullok try_first_pass
auth requisite pam_succeed_if.so uid >= 500 quiet
auth required pam_deny.so
account required pam_unix.so
account sufficient pam_succeed_if.so uid < 500 quiet
account required pam_permit.so
password requisite pam_cracklib.so try_first_pass retry=3
password sufficient pam_unix.so md5 shadow nullok try_first_pass use_authtok
password required pam_deny.so
session optional pam_keyinit.so revoke
session required pam_limits.so
session [success=1 default=ignore] pam_succeed_if.so service in crond quiet use_uid
session required pam_unix.so
"
RHEL5で確認
ちなみにRHEL3/4での設定では下記の通りになります。"deby="オプションの行はpam_unix.soの前に記述されていなくても有効になります(こっちではaccountで設定)。
とはいえ、RHEL5ではpam_unix.soの前でしか有効にならなかったし、Securing and Hardening Red Hat Linux Production Systemsというドキュメント内のLocking User Accounts After Too Many Login Failuresセクションで示されている例でもpam_unix.soの前に記述されているのでそのように設定しています。
RHEL3(LDAPが入っているのでちょっと異なる)
"
]# cat /etc/pam.d/system-auth
#%PAM-1.0
# This file is auto-generated.
# User changes will be destroyed the next time authconfig is run.
auth required /lib/security/$ISA/pam_env.so
auth required /lib/security/$ISA/pam_tally.so onerr=fail no_magic_root
auth sufficient /lib/security/$ISA/pam_unix.so likeauth nullok
auth sufficient /lib/security/$ISA/pam_ldap.so use_first_pass
auth required /lib/security/$ISA/pam_deny.so
account required /lib/security/$ISA/pam_unix.so
account [default=bad success=ok user_unknown=ignore service_err=ignore system_err=ignore] /lib/security/$ISA/pam_ldap.so
account required /lib/security/$ISA/pam_tally.so deny=2 no_magic_root reset
password required /lib/security/$ISA/pam_cracklib.so retry=3 type=
password sufficient /lib/security/$ISA/pam_unix.so nullok use_authtok md5 shadow
password sufficient /lib/security/$ISA/pam_ldap.so use_authtok
password required /lib/security/$ISA/pam_deny.so
session required /lib/security/$ISA/pam_limits.so
session required /lib/security/$ISA/pam_unix.so
session optional /lib/security/$ISA/pam_ldap.so
"
RHEL4
"
]# cat /etc/pam.d/system-auth
#%PAM-1.0
# This file is auto-generated.
# User changes will be destroyed the next time authconfig is run.
auth required /lib/security/$ISA/pam_env.so
auth required /lib/security/$ISA/pam_tally.so onerr=fail no_magic_root
auth sufficient /lib/security/$ISA/pam_unix.so likeauth nullok
auth required /lib/security/$ISA/pam_deny.so
account required /lib/security/$ISA/pam_unix.so
account required /lib/security/$ISA/pam_tally.so deny=3 no_magic_root reset
password required /lib/security/$ISA/pam_cracklib.so retry=3 type= difok=3 minlen=8 dcredit=-1 lcredit=-1
password sufficient /lib/security/$ISA/pam_unix.so nullok use_authtok md5 shadow remember=12
password required /lib/security/$ISA/pam_deny.so
session required /lib/security/$ISA/pam_limits.so
session required /lib/security/$ISA/pam_unix.so
"
RHEL3/4/5で確認
P.S.
複数スペースが入る場合の書き方が難しいです。スペースが複数個あるとNucleusが自動的に一つに集約してくれてしまいます・・・
Linuxのスクリーンセーバーが解除できないで書きましたが、xscreensaverは依存関係が多くてアンインストールするのを断念しました。
どれくらい依存関係があるのかを確認しました。
まずRHEL4
[root@RHEL4-WAS01 ~]# rpm -aq | grep screen
xscreensaver-4.18-5.rhel4.2
[root@RHEL4-WAS01 ~]# rpm -e --test xscreensaver-4.18-5.rhel4.2
error: Failed dependencies:
xscreensaver is needed by (installed) control-center-2.8.0-12.i386
[root@RHEL4-WAS01 ~]# rpm -e --test xscreensaver-4.18-5.rhel4.2 control-center-2.8.0-12.i386
error: Failed dependencies:
control-center >= 2.0 is needed by (installed) gnome-volume-manager-1.1.0-5.i386
control-center is needed by (installed) gnome-session-2.8.0-5.i386
[root@RHEL4-WAS01 ~]# rpm -e --test xscreensaver-4.18-5.rhel4.2 control-center-2.8.0-12.i386 gnome-volume-manager-1.1.0-5.i386 gnome-session-2.8.0-5.i386
[root@RHEL4-WAS01 ~]#
RHEL4からxscreensaverを(きれいに)アンインストールするには
control-center
gnome-volume-manager
gnome-session
の3つを同時にアンインストールする必要があります。
次にRHEL3で確認しました。すると、少し結果が異なりました。
[root@RHEL3 root]# rpm -aq | grep screensaver
xscreensaver-4.10-6
[root@RHEL3 root]# rpm -e --test xscreensaver-4.10-6
error: Failed dependencies:
xscreensaver is needed by (installed) control-center-2.2.0.1-13
[root@RHEL3 root]# rpm -e --test xscreensaver-4.10-6 control-center-2.2.0.1-13
[root@RHEL3 root]#
RHEL3ではxscreensaverをアンインストールするときにcontrol-centerのみを一緒に消せば良いのです。でも、RHEL3にしろ4にしろ後からアンインストールするとなると面倒くさいので(というよりも、必要な物まで消さなければならないので)、初期導入の時に入れないようにすべきだと思って確認しました。
RHEL3:
今日はインストールCDが手元になかったので確認できませんでした。
RHEL4:
ソフトウェアの選択画面から確認できると思ったのですが、xscreensaverが見あたりませんでした。
textベースでのインストールだと、ソフトウェア選択時にEverythingを選択して詳細を開くとxscreensaverのチェックをはずすことができるのですが、これがどの小分類に入っているのかはわからなかったです(無かった)。本気でインストールを阻止するのであればまず全選択をし、そこから個別に必要不必要を分けていくしかないのかと(そしておそらくRHEL3においても同じかと)・・・
RHEL5:
インストールするソフトウェアを選択する画面で、"Customize now"を選択してNextをクリック。次の画面ではそのままの状態でOptional packagesをクリック。現れたウィンドウ"Packages in GNOME Desktop Environment"のリスト中ちょうど真ん中当たりにgnome-screensaverがあるのでチェックをはずしてCloseをクリック。
これでスクリーンセーバーはインストールされなくなります。
どれくらい依存関係があるのかを確認しました。
まずRHEL4
[root@RHEL4-WAS01 ~]# rpm -aq | grep screen
xscreensaver-4.18-5.rhel4.2
[root@RHEL4-WAS01 ~]# rpm -e --test xscreensaver-4.18-5.rhel4.2
error: Failed dependencies:
xscreensaver is needed by (installed) control-center-2.8.0-12.i386
[root@RHEL4-WAS01 ~]# rpm -e --test xscreensaver-4.18-5.rhel4.2 control-center-2.8.0-12.i386
error: Failed dependencies:
control-center >= 2.0 is needed by (installed) gnome-volume-manager-1.1.0-5.i386
control-center is needed by (installed) gnome-session-2.8.0-5.i386
[root@RHEL4-WAS01 ~]# rpm -e --test xscreensaver-4.18-5.rhel4.2 control-center-2.8.0-12.i386 gnome-volume-manager-1.1.0-5.i386 gnome-session-2.8.0-5.i386
[root@RHEL4-WAS01 ~]#
RHEL4からxscreensaverを(きれいに)アンインストールするには
control-center
gnome-volume-manager
gnome-session
の3つを同時にアンインストールする必要があります。
次にRHEL3で確認しました。すると、少し結果が異なりました。
[root@RHEL3 root]# rpm -aq | grep screensaver
xscreensaver-4.10-6
[root@RHEL3 root]# rpm -e --test xscreensaver-4.10-6
error: Failed dependencies:
xscreensaver is needed by (installed) control-center-2.2.0.1-13
[root@RHEL3 root]# rpm -e --test xscreensaver-4.10-6 control-center-2.2.0.1-13
[root@RHEL3 root]#
RHEL3ではxscreensaverをアンインストールするときにcontrol-centerのみを一緒に消せば良いのです。でも、RHEL3にしろ4にしろ後からアンインストールするとなると面倒くさいので(というよりも、必要な物まで消さなければならないので)、初期導入の時に入れないようにすべきだと思って確認しました。
RHEL3:
今日はインストールCDが手元になかったので確認できませんでした。
RHEL4:
ソフトウェアの選択画面から確認できると思ったのですが、xscreensaverが見あたりませんでした。
textベースでのインストールだと、ソフトウェア選択時にEverythingを選択して詳細を開くとxscreensaverのチェックをはずすことができるのですが、これがどの小分類に入っているのかはわからなかったです(無かった)。本気でインストールを阻止するのであればまず全選択をし、そこから個別に必要不必要を分けていくしかないのかと(そしておそらくRHEL3においても同じかと)・・・
RHEL5:
インストールするソフトウェアを選択する画面で、"Customize now"を選択してNextをクリック。次の画面ではそのままの状態でOptional packagesをクリック。現れたウィンドウ"Packages in GNOME Desktop Environment"のリスト中ちょうど真ん中当たりにgnome-screensaverがあるのでチェックをはずしてCloseをクリック。
これでスクリーンセーバーはインストールされなくなります。
ntp.confの実験でntpの時刻設定間隔のmaxpollを20に設定してからだいぶ経ちます。
設定したのが9月15日。polling 17になったのが18日。もうすぐ一ヶ月が過ぎようとしているが、これ以上あがりそうにありません。
あれからずっとpolling 17ですが、やっぱりずれが数十ミリ秒。一番正確なときは0.6ミリ秒でした。
結局の所、maxpollの最長は17ということなのでしょう。でも、現実的にはもう少し頻繁に時刻同期をするべきなのでしょうね。
RHEL3/4で確認(中)
設定したのが9月15日。polling 17になったのが18日。もうすぐ一ヶ月が過ぎようとしているが、これ以上あがりそうにありません。
あれからずっとpolling 17ですが、やっぱりずれが数十ミリ秒。一番正確なときは0.6ミリ秒でした。
結局の所、maxpollの最長は17ということなのでしょう。でも、現実的にはもう少し頻繁に時刻同期をするべきなのでしょうね。
RHEL3/4で確認(中)