Windows 7のバックアップ・リカバリ~その一 バックアップで取得したバックアップファイルを使って、PCをリカバリしてみます。

三回目はより小さなHDDに戻すパターンです。

新しくVMを作り(HDDは元のサーバーよりも小さい10GB)、バックアップファイルが保管されているHDDを接続します。
Windows 7のインストールDVDを読み込ませ、インストールを開始する。
復元完了までの手順は前回(Windows7のバックアップ・リカバリ~その二 リカバリ~1.同じサイズのHDDに戻すパターン)と全く同じです。

リカバリを開始します。


プロセス開始から程なくリカバリ失敗のメッセージが表示されました。「システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません。」。わかりづらいですが、バックアップを戻すHDDが無いと言うことです。2008サーバーのメッセージの方が親切でした。


参考までに2008サーバーで同じことをしたときのメッセージはこの通りです。


「詳細」ボタンをクリックすると、細かい説明が表示されます。個人で使用していて、わざわざ小さいHDDに移し替えることは無いでしょうからこのメッセージを見る人は少ないかもしれません。
それにしても読みづらいですね。


リカバリ失敗のメッセージの「閉じる」ボタンをクリックすると「システム回復オプション」が表示されます。今回は問題があって回復できなかったわけではないので無視して「シャットダウン」をクリックして終了します。