Hyper-Vの構築~その一 役割の追加 (2010/04/28)
自宅にファイルサーバーを作成し(ファイルサーバーの構築)、プリンターサーバーとしても使用(プリンターサーバーの構築~その一 役割の追加)していますが、その上に今度はHyper-Vサーバーとしても使用していこうと思います。
まずはサーバーマネージャーを開いて役割の追加をします。
インストールする役割の選択画面で「Hyper-V」を選択します。
サーバー自体を管理するネットワークアダプターとHyper-Vで作成した仮想マシンへアクセスするためのネットワークアダプターを別に用意することが推奨されています。我が家のマシンにはマザーボードの標準アダプターと、後付けのアダプターとがあるので二つ表示されています。後付けのアダプターを仮想マシン用に割り当てますので、今回は「ローカルエリア接続」にチェックを入れて進みます(ネットワークアダプターが一つしか無い場合でもインストールして仮想マシンを使うことは可能です)。
インストールする前に確認画面が表示され、<インストール>ボタン押下でインストールが始まります。
Hyper-Vのインストールには再起動が必要なため、「インストールの結果」画面では警告メッセージが表示されます。
<インストール>ボタン押下で再起動の確認メッセージが表示されます。他作業でサーバーを利用していなければここで再起動してしまいます。
再起動されると自動的に「インストールの結果」画面が表示され、『正常にインストールされました』と表示されます。
Hyper-Vをインストールした直後にサーバーマネージャーを確認すると、Hyper-Vにメッセージマークがついています。
メッセージを確認すると、『警告』レベルのメッセージが発生しています。
そのイベントメッセージを開いて確認すると、『物理コンピューターをシャットダウンします。すべての仮想マシンを停止および保存しています。』というメッセージです。
今回はインストールしたので仮想マシンは一つもありませんでしたが、仮想マシンを起動中に物理コンピューターをシャットダウンすると、仮想マシンは強制終了されるのと同じことになります。仮想マシンでそのような事態にならないよう、Windowsが停止もしくは保存をしてくれます。
これでHyper-Vサーバーとして仮想マシンを使用できるようになりましたが、次にネットワーク設定を行います。
まずはサーバーマネージャーを開いて役割の追加をします。
インストールする役割の選択画面で「Hyper-V」を選択します。
サーバー自体を管理するネットワークアダプターとHyper-Vで作成した仮想マシンへアクセスするためのネットワークアダプターを別に用意することが推奨されています。我が家のマシンにはマザーボードの標準アダプターと、後付けのアダプターとがあるので二つ表示されています。後付けのアダプターを仮想マシン用に割り当てますので、今回は「ローカルエリア接続」にチェックを入れて進みます(ネットワークアダプターが一つしか無い場合でもインストールして仮想マシンを使うことは可能です)。
インストールする前に確認画面が表示され、<インストール>ボタン押下でインストールが始まります。
Hyper-Vのインストールには再起動が必要なため、「インストールの結果」画面では警告メッセージが表示されます。
<インストール>ボタン押下で再起動の確認メッセージが表示されます。他作業でサーバーを利用していなければここで再起動してしまいます。
再起動されると自動的に「インストールの結果」画面が表示され、『正常にインストールされました』と表示されます。
Hyper-Vをインストールした直後にサーバーマネージャーを確認すると、Hyper-Vにメッセージマークがついています。
メッセージを確認すると、『警告』レベルのメッセージが発生しています。
そのイベントメッセージを開いて確認すると、『物理コンピューターをシャットダウンします。すべての仮想マシンを停止および保存しています。』というメッセージです。
今回はインストールしたので仮想マシンは一つもありませんでしたが、仮想マシンを起動中に物理コンピューターをシャットダウンすると、仮想マシンは強制終了されるのと同じことになります。仮想マシンでそのような事態にならないよう、Windowsが停止もしくは保存をしてくれます。
これでHyper-Vサーバーとして仮想マシンを使用できるようになりましたが、次にネットワーク設定を行います。